インプラント等の自由診療、一般歯科等の保険診療なら、淡路島（兵庫県南あわじ市）の西中歯科医院へご相談ください。

※★の数は比較の目安です。お口の状態によって変わる場合があります。

セラミックとジルコニア

金属にセラミックを焼き付けたもの

ジルコニアブロックを削ったもの

セラミックとプラスチックの複合

プラスチックと金属

ハイブリットレジン

金銀パラジウム

セラミック・せともの・ポーセレン、と呼び名が付いていますが、セラミックとはお茶碗にお皿に使われている「瀬戸物」に性質が近いものです。

色の濃い食べ物（カレーライスなど）を食べても色や汚れがつかず、強く磨いたとしても傷が付くことはありません。

今お読みいただいた内容が、そのまま長持ちというメリットにつながります。セラミックは色や汚れが付くことを許さないのと同時に、むし歯菌や歯周病菌が付くことも許しません。つまり、セラミック自体が、何年たっても「古くなる」、ということはありませんし、菌が付かないという特性で、むし歯・歯周病の再発防止に、大いに活躍してくれます。

いわゆる保険の金属です。特徴としては低コストであることが挙げられます。

保険診療であれば少なくとも治療費の7割の医療費を国が負担してくれますので、かなりの低コストで治療が可能になります。治療費を抑えたい時には大変役に立つ材料です。

ただし、耐腐食性の問題から、5～10年ごとに再治療になる可能性が高く、結果長い目で見たときに歯の喪失を招く可能性が高くなります。また見た目としても、笑ったときに金属が口の中に見えることを受け入れられないと言った場合が多く、ご希望に沿わせることが難しい材料です。

また十数種の金属からなる合金であるため、アレルギーの点からも先進国の中ではだんだん使われなくなってしまっているという点も考えながら使用する必要があります。